ユニットバス&キッチン再利用

施工費用
73.6万円
面積
18㎡
築年数
23年
施工期間
2週間
施工地域
大阪府吹田市
依頼主
個人賃貸オーナー
メディア掲載
全国賃貸住宅新聞

コンセプト

3点ユニット〝エコ〟リノベーション
3点ユニットを解消し「選択肢に入る物件」にした上で、さらにアピールポイントを創る。ワンルームという限られた予算で、「ユニットバスとキッチンを再利用」するなど、コスト配分の集中と選択に注意。

ターゲット

専門学生・大学生
男性だけでなく女性にも選ばれるように。

ストーリー

3点ユニットバスの部屋でなかなか居が決まらないこのマンション。近隣にセパレートの新しいマンションが建ってしまっては、家賃を下げる以外に方法がないかもしれません。しかし、3点ユニットを解消し、その他の問題点を改善しつつも強みを持たすリノベーションを行えば、入居は決まります。この物件の場合は近くに大学があり、駅や商店街も徒歩圏と立地は悪くなく、建物も古いがメンテナンスが行き届いている。南側には建物もなく部屋が明るいという長所もしっかり持っています。こういった特徴をしっかり把握し、1ルームで限られた予算をクリアすることに気をつけました。
結果、すぐに20代前半の若い男性の入居が決まりました。今までにないユニットバスを補修して再利用する新しい「3点ユニットバスリノベーション」は、セパレート工事だけなら42万円でできる画期的な方法として、「全国賃貸住宅新聞」に掲載され、たくさんの問い合わせを頂いています。

3点ユニットエコリノベーション「ユニットバスを再利用」

3点ユニットバスの既存便器とタンクを取り除き、排水口を特殊な技術で補修。トイレ撤去後のユニットバスはそのまま再利用してコストダウン。

  • よくある普通の3点ユニットバスのトイレ
  • ユニットからトイレとタンクを撤去
  • 特殊技術で穴を補修、洗い場に

3点ユニットエコリノベーション「キッチンを再利用」

キッチンもまだ使えるため、そのまま移設して再利用することでさらにコストダウン。元のキッチン跡にトイレを新設することで、スペースを効率的に使い施工上の配管の問題もクリア。

  • 既存のキッチンは、まだ使える状態
  • 配管を延長し、キッチンを移設再利用

長期入居できる素材とカラーの選択。マイナスポイントをアピールポイントに変える。

飽きのこない長く使用できる部屋として、全体をナチュラルカラーでまとめ、アクセントで梁を打ちっ放し風クロスに。床材は、退去時ごとに貼り替えなくても良いように、キズが付きにくく、部分貼り換えもできるウッドタイルを使用。収納がないことがマイナス要素だったが、クローゼットを新設することで解消。使い勝手を考慮し、水洗とコンロを新調。また、モニターホンを設置することでセキュリティの向上も忘れません。

  • クローゼットを新設、ナチュラルカラーのウッドタイルにコンクリート打ちっ放し風クロスで若者好みに
  • 既存キッチンを移動して再利用。水洗はシングルレバーに変更、電熱コンロはIHコンロに変更

間取プラン

before

  1. 便器をユニットバスから撤去する
  2. 部屋のスペースを有効活用するためにキッチンを移設

after

  1. 洗い場として使用するために、トイレ排水溝を特殊な技術で補修
  2. 元のキッチンの場所にトイレを新設
  3. 配管を延長し移設した位置でキッチンを接続
  4. 収納がなかったのでクローゼットを新設