外装リノベーションで空室対策

施工費用
450万円
デザイン費
20万円(上記に含む)
築年数
20年
施工期間
2カ月
施工地域
神戸市灘区
依頼主
個人賃貸オーナー

コンセプト

都会で〝自分を見つける〟家
外壁の老朽化を単に塗装して終わるのではなく、コンセプトに合ったスタイル・カラーでいかに「空室対策」できるかがポイント!

ターゲット

社会人3年目の女性・25歳。三ノ宮勤務。
平日は帰りが遅いので、家にすぐ帰りたい。休日は掃除や洗濯を午前中にすませ近所を散歩。友達と三ノ宮へ買い物へ行くのも好き。

ストーリー

長期の空室がいくつかあり、周辺の新築供給過多による賃料下落、さらには建物の老朽化ということもあって、外壁塗装をすることになりました。しかし、ただ塗装をするのではなく「空室対策」を狙った外装リノベーションを提案。駅近で三ノ宮までは3駅、コンビニやスーパーなども近い。室内も広めで、2重ロックやTVインターホン付など、強みがしっかりあるので家賃を落とさずにいかに入居してもらうか。
「都会で自分を見つける家」というコンセプトの元、都会的なシャープさを残しながら、帰ってきた時にほっとできるような、あたたかく、やわらかな印象を持った外観にしました。従来の縦からイメージを一新した横のラインが、どっしりと構えながらも軽快さを演出。カラーコンセプトをしっかりたてた外壁塗装は、「地域のランドマーク」となり、不動産広告では外観写真が掲載されるので「広告効果」も顕著に期待できます。
結果、家賃据え置きで、塗装後わずか3週間で4つの空室が埋まり満室になりました。

スタイルテーマ:「シンプル・モダン」
カラーイメージ:「安らかさ」「あたたかさ」「やわらかさ」

既存の都会的なシャープさを残しつつ、帰ってきた時にほっとできるような、暖かくやわらかな印象を持たせました。
テーマカラー選びは感覚頼りではいけません。カラーがコンセプトに沿って出来ている必要があります。
「意味があること+戦略的であること」を重視し「安心」「あたたかさ」「やわらかさ」をキーワードに空室が埋まるだけでなく、「長期入居」していただくための選色をしました。

  • あたたかさ・やわらかさを表現するベージュ
  • 都会的なイメージのグレーが入ったブラウン

外装リノベーションは最も影響力のある空室対策!

外壁塗装は、既存の入居者の満足度も上がり、建物自体の寿命を延命するという目的がありますが、建物の老朽化から仕方がなく塗装をする『マイナスを補うリフォーム』ではなく、コンセプトを軸に、導き出されたカラーによる『マイナスをプラスに変える外装リノベーション』を行えば、賃貸マンションの空室対策として大きな効果が期待できます。

この物件のオーナー様はご自身の職業柄もあり、私達プロ顔負けの地域のマーケティングをされており、さらに5年先10年先の建物のことまでしっかりと考えていらっしゃいました。ご自身の物件に強い想いを持っていらっしゃるオーナー様です。
私達も当然気を抜くわけにはいきません。一緒になって必死に考え抜き、外装のデザインやトーン、色目に至るまで徹底的にこだわったからこそ、満室という形で現れたのだと思います。