ファミリー層の長期入居対策リノベーション

施工費用
70万円
面積
72.8㎡
築年数
15年
施工期間
2週間
施工地域
兵庫県伊丹市
依頼主
個人賃貸オーナー
メディア掲載
家主と地主

コンセプト

家族・子育て・安心
料理中でも子供が良く見える間取りで、湿気やカビ対策など、家族と子育てに安心の建材選びが重要。

ターゲット

30代前半の夫婦。幼稚園以下の子供あり。
地域・住宅共に環境の良い物件なので、子育て中の家族がイメージ。自宅に友達家族を呼び、料理を振舞うような生活スタイル。

ストーリー

池や公園など緑も多く、平地で治安・学区も良いなど、周辺環境はとても良い物件なのだが、もうひとつ個性がなく空室が続いてしまう。そこで、小さな子供がいるファミリーをターゲットに「家族・子育て・安心」リノベーションを実施しました。子供がどこにいても見通しのよい間取りへ変更し、家族・子供の健康に配慮した湿気に効果のある建材を使用。全体のカラーも安心で飽きのこないような統一感を持たすことで、家族が長期入居してもらえるような物件を目標にしました。
現状は、住設機器の老朽化や劣化、リビングが手狭、室内の湿気が気になるといった改善項目がありましたが、この部屋は最上階でメゾネットもあり、明るくゆったりとくつろげる空間。また、オーナーの顔が見え、行き届いたサービスとメリットも十分にあったので、うまく低コストでリノベーションすることができました。
結果、家賃アップでターゲット通りの30代半ばの若い夫婦の入居が決まりました。また、低コストリノベーションで家賃アップの成功例として「家主と地主」に掲載されました。

スタイルテーマ:「ナチュラル・トラッド」
カラーイメージ:「安心」「快適」

ファミリー層に長く快適に住んでもらうために、自然で伝統的なイメージでいながらも統一感をもたせる。 また、部屋はあくまで建物の一部なので全体の基本カラーと調和させる。刺激の強い色は使用せず、飽きのこない落ち着きのある色を選択。 既存の建具・窓枠を使用しつつも、長く快適に住んでもらうために、壁・床材の色・質感の統一感をもたせる。

  • 象牙色(ぞうげいろ)
    やわらかい空間にするため、面積の大きいベースカラーを単に真っ白ではなく、暖かさを感じるベージュに設定。
  • 空五倍子色(うつぶしいろ)
    江戸時代から大人の色として使われ、落ち着きがあり見飽きないということから着物にも使われる色。
  • 青朽葉(あおくちば)
    日本の伝統色であり、朽ちて土に還り新たな美しい花や草木を育む役割を果たす、そうした命の循環への思いを込めて表わされた色。

①ベースクロス ②アクセントクロスとしてリビング柱に使用 ③アクセントクロスとして玄関・階段上部に使用 ④ベースCF ⑤洗面所CF ⑥土間CF

物件の問題・課題「湿気対策」を予算内で解消

今回の物件では、近隣に水辺もあることも影響してなのか、結露・カビ等の問題があった。数ある湿気対策用建材の中から、オーナー様の予算内で解消できるようセレクトできるのもイクシージャパンの強み。

  • 「調湿壁材・しつど番」(リビング・洋室の外面壁に使用)
    予算に合う低コストな「しつど番」を使用。基材に配合された稚内珪藻土が優れた吸放湿性能を発揮し、部屋の湿気を調整。壁面や天井面にも使用可能。
  • 「調湿収納ボード」(クローゼットへ使用)
    収納内部など見えない場所には、調湿材の最も廉価な「調湿ボード」を使用。それでいて、ホルムアルデヒド吸着性・消臭性能にも対応。

間取プラン

  1. 玄関には青朽葉(あおくちば)のアクセントカラー。落ち着ける家に帰ってきた雰囲気を演出
  2. 子供を安心して見守れる14.2畳のLDに変更。空五倍子色(うつぶしいろ)の柱がアクセント
  3. メゾネットに続く階段には、 ダウンライトに照らされた青朽葉(あおくちば)の壁がもう一度お出迎え
  4. リビング、メゾネットの外壁面に調湿壁材「しつど番」を。小さな子供のいる家族の健康に安心の配慮
  5. リビングのクローゼット内部壁材には「調湿収納ボード」を。収納空間は湿気がたまりやすいところ
  6. メゾネットのクローゼットにも「調湿収納ボード」ホルムアルデヒド吸着性能、消臭性能も期待できる