孫の笑い声が響く家
- 施工費用
- 897万円
- 面積
- 130㎡
- 築年数
- 不明
- 施工期間
- 2か月
- 施工地域
- 大阪府羽曳野市
- 依頼主
- 個人様
コンセプト
近くに住んでいるかわいい孫達がいつでも安心して遊びに来られて次の世代に繋げていける3世代が集うような家にする。
施主様
子育ても終わり夫婦共に定年を迎え、現在2人だけで住んでいる。
築年数も経ち、暗くて寒く段差も多い家であるが 長年暮らしたこの愛着のある家で残りの余生も楽しく生活したいと思いリノベーションを決意。
ストーリー
大工だった亡きおじいちゃんが建てた愛着ある家。増改築を繰り返し築年数もかなり経っていました。奥の部屋には光が入らず、各部屋に段差やスキマがあり冬は寒く夏は暑いという。これから高齢を迎える夫婦にとっては生活がしにくい家でした。リノベーションするにあたって大事なのは次の3点。
- 構造の補強しながらも住みやすい間取りへの変更。
- 最新設備を導入することでエコで快適な空間へ。
- 既存のモノや想い出を大切にしながらもコスト・デザインの融合を実現する。
孫が遊びまわれる快適な大空間のリビングがあって、その様子を見ながら料理が出来るオープンキッチン。使えるものを残し、エコポイントや補助金も活用してコストダウン。間接照明や新しい素材とのコラボレーションにより、暖かみがありながらもモダンな空間に仕上がりました。
物件が完成してからというもの近くに住んでいる孫2人が来ると全然帰らないという話を聞いてホッとしています。